こんにちは、服部です!
昨日は色々なタイプのブリッジデザインをご紹介しましたが、本日は
ヒンジにスポットを当てていきます(^^)
ヒンジはメガネのフロントとテンプルを繋ぐ部分の事で、「蝶番」ともいいます。
独自のヒンジ構造を語る上ではずせないのがこちら。
999.9(フォーナインズ)
M-35( 6531) ¥41,800
逆RヒンジとよばれるΩ型のパーツが、テンプルが広がる時のテンションを吸収し
型崩れを防いでくれます。

このパーツが初めて誕生したのは20年程前になりますが、モデル毎に厚みや搭載箇所を
微妙に変えるなど、今でも進化を続けています!
頭部に程よくフィットする掛け心地も抜群に良い為、
リピーターの方も多いブランドです(^^)
ic! berlin(アイシー ベルリン) 
SARMA (HARBOUR SILVER) ¥53,900
ネジを一切使わない
ic! berlin(アイシー ベルリン)の中でも最軽量・最薄を誇るシルクシリーズ。

ヒンジ構造も他のシリーズとは異なり、ステンレスがスライドするような構造になっています。
OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス)
VICECONSUL-S (NERO) ¥40,700
7枚の板を重ねて作られる為、
7枚蝶番とよばれ、堅牢なフロントをしっかりと支えてくれます。

緩みやがたつきが起こりにくいよう、かなりの精度でカッティングされてるんですよ!
『Markus T(マルクス ティー)』
T2 248 (C025) ¥71,500
直線的なテンプルや抜きのデザインと一体化するような箱形のヒンジパーツ。

掛けた時にサイドのアクセントにもなり、
『Markus T(マルクス ティー)』を象徴するアイコンにもなっています!
こうして見てみるとシンプルなデザインのフレームほど、独自の機能美を追求した
ヒンジ構造になっていますね!
掛けてしまうと外側からは見えにくい部分ですが、ヒンジの作りは強度やかけ心地にも
大きく影響してきます。
普段何気なく見ているヒンジパーツ、各ブランドの工夫をじっくり見てみてください(^^)
(服部 なつみ)
G・TRANCE (ジートランス)
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