皆さんこんにちは!
スタッフ小林です。
先日のブログ(→
コチラです)でご案内いたしました
「OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス)FAIR」 まで・・・
後3日です!!
6月13日(金)~6月22日(日)定番のフレームはモチロンの事、
夏に向けて今が旬なサングラスまで、
なんと300本以上をラインナップいたします♪
(もうちょっと増えるもしれません)本日は「OLIVER GOLDSMITHってどんなブランド?」と思われる方へ、
その歴史をご紹介します。
そもそもの始まりは80年以上前。
1926年のイギリスまで遡ります。

初代オリバー ゴールドスミスである、フィリップ・オリバー・ゴールドスミス氏が、
ハンドメイドの鼈甲フレームを提供し始めたことに始まります。
当時のアイウェアは厚くて重い金属を使った掛け心地の良くないものがほとんどで、
見かねたフィリップが自ら良いものを作ろうと考えたのでした。
その後しばらくして2代目であるチャールズ・オリバー・ゴールドスミスが参加し・・・

(左:3代目 アンドリュー(兄) 中央:2代目 チャールズ 右:3代目 レイ(弟))
鼈甲では表現できない より先進的なデザインをする為、
樹脂を使った、いわゆるプラスチックフレームへと
デザインの幅を広げていきます。
当時サングラスとは、単なる色の付いたガラスレンズと思われていた所に、
その画期的なデザインを取り入れ 強いインパクトを生み出します。

そしてブレイクは1950年代。
『ヴォーグ』、『タットラー』、『ハーパー&クイーン』等のファッション誌の話題をさらい、
ヨーロッパ各国で一代ブームを作り上げるとともに、
サングラスの代名詞とまで言われるようになり・・・

当時の顧客リストには、マイケル·ケイン、ピーター·セラーズ、
ダイアナドース、ナンシー·シナトラやオードリー·ヘップバーンなど、
そうそうたる著名人が名を連ねていたそうです。

そして時は流れ2000年代。
ハンドメイドの鼈甲から始まったOLIVER GOLDSMITHは、
大量生産の時代にありながら手作業にこだわった結果、
生産拠点をシフトして行きます。
どこだと思いますか?
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は日本なんです♪
メガネの世界3大産地と言われている日本の技術によって、
過去の膨大なアーカイブの中から、
伝統的な「本物」のアイウェアが生み出されているんです。

一つ一つ丹念に作られるそのコレクションは、
現代でも色あせることなく、一層輝き続けているんです。
そんなOLIVER GOLDSMITHのコレクションが揃う貴重な機会はめったにありません!!
ぜひぜひ遊びにいらして下さいね♪
明日からは、フェアでご案内予定のフレームの一部をご紹介いたします^^
どうぞお楽しみに☆
(小林 尚賢)
G・TRANCE (ジートランス)
http://www.g-trance.jp Twitter ID
gtranc 名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア 3F
TEL 052-587-5550


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- 2014/06/10(火) 10:00:00|
- OLIVER GOLDSMITH
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