いよいよ
G・TRANCE が
LABYRINTHの世界に染められる4日間・・・
『眼鏡の個展』開催まで
あと3日!影郎氏のブログは、こちら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日は
『LABYRINTH by 影郎デザインワークス』と私たちについて、少しご紹介したいと思います。
そもそも、G・TRANCEがLABYRINTHに出会ったのはもう6年も前。
G・TRANCEが誕生した時です。

↑しばし前の影郎氏
そのインパクトのあるデザイン、そしてそれ以上に!?インパクトのあるデザイナー、影郎氏の存在は衝撃的でした。

元々10年以上も眼鏡店の店長を務められていた影郎氏は『眼鏡屋の仕事とは何たるか』という点も強い熱意を持ってみえたのです。(と言うより、きちんと働いてない眼鏡屋が多すぎる!と憤りを感じられていたのかも・・・)
時には厳しい言葉も交えながら、お客様に喜んで頂く術を、私たちに何度も伝えてくれました。

↑接客講習『影郎塾』での影郎氏
アート作品のように斬新なLABYRINTHのメガネに、最初はG・TRANCEスタッフもとまどいがありましたが、
ファッションアドバイスを重ねる毎に、そのデザインが顔にもたらす効果がよくわかるようになりました。

一見、自分ではあえて手にとらないような、個性的なメガネに見えるかもしれません。
しかしそのデザインは、デザイナー影郎氏の、日本人の顔型や肌色を研究し続けている熱意とこだわりが土台となっているんです。
一方で、時折、自分の中で暴れる芸術性に、顔をしかめている影郎氏を見る事もあります。

↑旅の途中で釣りをしている影郎氏
影郎氏のお父様は日本画家だったそうで、生まれた時から芸術に生きるものだと思われていたそう。
そんな影郎氏にとって眼鏡デザイナーという職業は、『アート』でありながら、それだけが目立ち過ぎてはいけない、というある意味とても苦しいお仕事なのかもしれませんね。
しかしそんな影郎氏から生み出されるものだからこそ、何にも似ていない、独特の存在感を持ったアイウェアとなるのだと思います。

影郎氏から『僕の眼鏡は怒った顔や、泣いた顔にも似合うようにできている』と聞いたことがあります。
確かに、そんな時に可愛い花が付いていたりするとあまり合わない。

LABYRINTHだと、切ない時は切ない表情に、唇をかみしめている時はその表情に。
そっと馴染み、むしろそんな表情さえ美しく見せてくれる気がします。

奥深い、LABYRINTH by 影郎デザインワークス。
明日からは、作品をご紹介していきますね。どうぞお楽しみに。
(スタッフ一同)
G・TRANCE (ジートランス)
http://www.g-trance.jp Twitter ID
gtranc名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア 3F
TEL 052-587-5550


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- 2013/04/30(火) 10:00:25|
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